社員インタビュー

自分の言葉で伝えることの
大切さと楽しさを学んでいます

販売

北條

北條

好きなインテリアに囲まれて仕事がしたくて久米商店に入社



もともとインテリアが好きで、高校、短大と建築・インテリアの勉強をしていました。就職先は建築関連の会社も考えましたが、最終的には自分が一番やりたいインテリアに関わる仕事を選びました。中でも久米商店に入社した理由は、会社説明会で聞いた「お客様はもちろん、仕入れ先様にも喜んでいただきたい」という経営理念に惹かれたこと。創業から100年以上受け継がれてきた、仕入れ先様との信頼関係が会社の強みであると知り、私も歴史をつなぐ一員になりたいと思いました。
入社後は販売職として売り場に立ち、お客様対応と商品ポップの作成などを担当しています。最初の3ヶ月はOJTの先輩が丁寧に教えてくださり、1つずつ現場で学ぶことができました。先輩からのアドバイスで特に意識しているのは、「自分の言葉で伝える」ということです。自分で実際に商品に触れたり、座ったりして感じたことを交えながら、商品をお勧めします。学生時代に学んだインテリアの知識も活かして提案し、お客様にご購入いただいたときは本当に嬉しいです。





女性ならではの視点や気遣いを活かせる職場

接客は商品知識だけでなく、コミュニケーションスキルや気配りも大切です。私は人見知りなので、入社当初はお声がけするタイミングや、お客様との会話に難しさを感じていました。しかし先輩社員に教えてもらったり、接客経験を積むなかで、少しずつ自信がついてきたと思います。他愛のない話をきっかけにして、自然な流れでインテリアの話につなげるなど、お客様とのコミュニケーションを楽しめるようになりました。
仕事に慣れるにつれて、女性の視点も活かせるようになりました。例えば小さなお子さまがいるご家族には、クレヨンなどが付いても簡単に拭き取れる、コーティング加工のテーブルをお勧めしたり、女性ならではの提案ができることがたくさんあります。キッチン家具のポップを作成する際も、どのように書いたら女性のお客様に興味を持っていただけるかを意識しています。やはり自分が良いと思うポイントがお客様に伝わってご購入いただけると、とても励みになりますね。お客様の「ありがとう」の言葉や、嬉しそうな笑顔が一番の楽しみです。






久米商店の魅力はチームワークの良さと優しい先輩方



入社して最初に感じたのは、先輩・後輩の仲が良く、コミュニケーションが取りやすいことでした。特に私のOJTの先輩は年齢が1つしか変わらず、とても話しやすかったです。質問をしたときも、私がどのようにわからないのかを丁寧に聞いて、根気よく教えてくれました。
また売り場では担当部署に関わらず、忙しければ誰かが自然に応援に入るなど、みんなで助け合えることが当社の良さだと思います。部署を越えたチームワークが、お店の明るい雰囲気を作っているのかなと感じています。

一日の流れ

  • 9:00

    出勤

  • 10:00

    チラシ加工

    折込チラシを切り抜いて掲載商品が目立つようにします

  • 11:00

    接客

    お客様の質問に答えたり商品をお勧めしたりします

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    接客

    接客をしつつ、合間にポップやプライスタグを作成します

  • 19:00

    退勤